眠りのしくみ

お風呂は夜に入ったほうがいいの?ぐっすり眠るためのお風呂の入り方

みなさん、お風呂は好きですか?

 

お風呂の入り方って、人それぞれ特徴がありますよね。

シャワーだけの人。
湯船にたっぷりつかる人。
朝入る人。
夜入る人。

どんな入り方でも、お風呂に入るとサッパリして気持ちいいです!

 

 

そんなお風呂ですが、ぐっすり眠るためにおススメなお風呂の入り方があるんです。

 

ここでは、『お風呂が睡眠』、どんな関係があるのか探っていきます。

 

 

お風呂は夜に入ったほうがいいの?
ぐっすり眠るためのお風呂の入り方

  • シャワーだけでもいいの?
  • お風呂に入るタイミングは?

みなさん、ちゃんと湯船に入ってますか?
暑い時期など、シャワーだけで済ませていませんか?

 

お布団に入る前、お風呂で体を温めることはぐっすり眠るためにかなりおススメです。

 

ここでは、さらにぐっすり眠れるお風呂の入り方をご紹介していきます。

 

 

シャワーだけでもいいの?

できれば、湯船につかりましょう

『ぐっすり眠る』ということにこだわると、
シャワーだけよりも湯船につかることをおススメします

つかる時間は15分前後。顔にかるく汗をかくくらいの時間が目安です。

 

湯船につかることをおススメする理由は、体温を上げるため

人は眠くなるとき、体の内側の体温(深部体温)が下がっていきます

 

冷えた体の体温はもともと低く、さらに下げるのが難しくなってきます。

なので、寝るタイミングに合わせて体温を少し上げてあげることがおススメなのです。

 

 

 

体温の上げすぎに注意!

ここでまた難しいのが ”体温を上げすぎないこと”。

 

体温が上がりすぎると、なかなか下がりません。
それだけ、深い眠りにつくまでに時間がかかってしまいます。

 

おススメな湯船の温度は38~40度くらいです。
個人差もあると思うので、お湯につかってみて我慢しなくていいくらいの熱さがいいでしょう。

 

ぬるめのお湯につかって体をシンから温めて、リラックスしてからお布団に入りましょう。

 

 

 

お風呂に入るタイミングは?

おススメのタイミングは、お布団に入る1時間~30分前です

冷え性の人や暑がりの人など個人差があるので、自分のタイミングで大丈夫です。

ただ、お風呂で温めた体を冷やさないうちに、お布団に入れるといいですね。
手足が冷えるとなかなか寝付けないものです。

 

せっかくお風呂に入ったのにもったいない!
髪を乾かして、歯を磨いて、手足が冷えないうちに寝てしまいましょう。

 

 

眠りが深くなるときは、深部体温が下がる

深部体温ってなに?

深部体温とは、体の内部の体温です。
内臓にこもる体温をさして言うこともあります。

深部体温は『眠り』のお話しには必ず出てきます。

 

人が眠くなるとき、自然と深部体温が下がってきています

 

質の良い睡眠をとるためには、眠りについてからどれだけ早く深い睡眠(ノンレム睡眠)にもっていけるかが重要になってきます。

そこでポイントになるのが、深部体温
深部体温をスムーズに下げてあげると、スーッと深い眠りに落ちていきます。

 

そこで、湯船につかって体温をわざと少しだけ上げておく。
という裏ワザを使うんです。

お風呂で温めておいた内臓部分を冷ます=深部体温を下げる
ということです。

 

 

 

眠いとき、手が温かくなるのはなぜ?

深部体温が下がるとき、末端へと逃げていくからです

よく、手が温かいと「眠いの?」と聞かれませんか?

 

手が温かくなるのは、眠くなって下がってきた深部体温が、指先から逃げようとして手の方へ移動してくるからです

 

手が温かいと眠いって知ってはいましたが、こんな理由だったんですね。

 

足が冷たいと眠れないのも深部体温との関係です。

足が冷たい=末端に体温がきていない
ということは、
下げるほど深部体温がないのでしょう。

お布団の中で体が芯まで温まってくると、深部体温が末端に逃げてきて足も温かくなります。

 

 

電気毛布は使い過ぎに注意!

電気毛布で一晩じゅう体の表面を温めてしまうのはもったいない!
深部体温がこもってしまい、いつまでも眠りが浅い状態が続きます

「手足が冷えて眠れない」と言って、電気毛布を使う人も多いと思います。

 

ただ、この電気毛布、一晩じゅう使ってしまうと眠りが浅くなることもあるんです
理由は、深部体温が下がらないから

 

電気毛布で温めているということは、ずっとお風呂に入り続けているのと一緒ですね。
手足を温めるのは良いことですが、温まったら電気のスイッチは切りましょう

もし、タイマーが付いていたら、タイマーを使うのもいいですね。

 

電気毛布で体の芯まで温まったら、スイッチを切ってあげないと、深部体温が逃げられず内臓にこもってしまいます。
とりあえず眠れても、深い眠りにはならないということですね。

 

『靴下を履いて寝る』というもの、同じ理由でおススメされないことが多いです。

 

眠りを深くするには、深部体温を下げてあげること。
深部体温の逃げ道をつくってあげましょう。

 

 

 

まとめ

Q:『お風呂に入る効果ってある?』
A:あります。

Q:『お風呂と睡眠の関係』は?
A:深部体温を下げるために、あらかじめ体温を上げるためにお風呂で温まることが効果的です

質の良い睡眠をとるためには、深部体温を下げることが大切です。

スムーズに深部体温を下げるために、眠りにつく30分前までにお風呂に入りましょう。

 

お風呂に入って、気分もスッキリするとぐっすり眠れそうですね。

 

では、おやすみなさいzzz。