※画像や写真は、番組とは関係がありません。
みなさん、NHKの『所さん!大変ですよ』という番組、見たことありますか?
2019年8月1日の今日。
19:30から放送された、番組の今夜のテーマは睡眠でした。
アンガールズの田中さんをモデルに、睡眠の質を調べていたのですが・・・その結果は?
今回は、番組を観たので少しご紹介しますね。
NHKの『所さん!大変ですよ』
今日のテーマは睡眠でした。
「寝ても寝ても疲れが取れない その原因は?」というテーマタイトルで始まった、所ジョージさん司会のこの番組。
フジテレビの「ホンマでっか?!TV」でもお馴染みの脳科学の先生や、お医者様もコメンテーターで出演されていました。
睡眠を研究して40年という、日本睡眠学会の元理事の方の協力のもと、『睡眠の質』について実験をするのですが、モデルはアンガールズの田中さん。
腕時計のような計測器を付けて3日間ふつうに眠ってもらい、その睡眠の質を見ていくという実験でした。
田中さんの睡眠時間の長さはそんなに短くないのですが、ところどころ眠りが浅くなっているところが見えました。
計測器の数値以外でも、眠りが浅いことがわかるポイントが。
それは、寝返りをする時間の間隔。
頻繁に寝返りをくり返しているとき、じつは脳が起きている「無自覚の覚醒」が起こっているんです。
脳が起きてしまっているということは、睡眠が取れていないのと同じこと。
眠っているようでも眠っていない、質の良くない睡眠になってしまっています。
質の良くない睡眠が何日も続くと、疲れが取れないばかりか、大きな病気を引き起こす原因にもなってしまうかもしれません。
「日本人の3人に1人は、睡眠の質に問題がある」と元理事さんは言っていました。
寝る前にしてしまった失敗行動
アンガールズ田中さんが、寝る前にしてしまった失敗例はこちらでした。
・寝る前にお酒を飲む
・部屋を暗くしてからスマホを見る
だれでも思い当たるようなこの2つ。
どちらも脳を刺激してしまうので、睡眠の質を考えるとあまり良いとは言えません。
でも、やってしまいがちですよね。
なぜダメかと言うと、脳が興奮状態になってしまうのでリラックスすることができなくなってしまうんです。
質の良い睡眠をとるためには、脳の中がリラックスしている状態でないといけません。
リラックスして、眠りを深くもっていくことで体を修復するホルモンが出てきます。
『質の良い眠り』とは、体をしっかりと修復できる眠りのことなのです
自分の『睡眠の質』気になりませんか?
自分の睡眠って質がいいのかな?って気になりますよね。
みなさんも自分の睡眠の深さを測ってみませんか?
睡眠の深さを測るものもいろいろ出ていますね。
最近は、スマホの無料アプリでも計測できます。
どの計測も、体の揺れやお布団の振動をもとにして計測するものがほとんどです。
私は寝ぞうが悪いので、寝ている間にスマホを落としてしまったりして計測がうまくできませんでした。
そこで、見つけたのがこちら。
指輪型の計測器です。
アンガールズ田中さんが実験でつけていたものは腕時計型でした。
もっと小さい指輪タイプもあるんですね。
指輪タイプはシリコン製なので、寝ている間も危なくないです。
無料のアプリに比べたら、お財布がちょっと痛いなという人も多いと思います。
無料アプリかおすすめの計測器か。
どちらを選ぶか迷った時のために、この指輪型の計測器のおすすめポイントをご紹介しておきますね。
①体に密着して測れるので、かすかな振動でも読み取ってくれる
②指輪タイプで着けていることが気にならない
③寝ている間の無呼吸を感知して、体を動かすように刺激をしてくれる
④専用アプリで家族の睡眠管理もできる
いびきの音がうるさいとき、体を揺らすといびきが止まるって聞いたことありますか?
いびきは鼻やノドが圧迫されて空気の通り道が細くなってしまったときに起こります。
体を揺らすことで圧迫されていた気道が緩むのでいびきが一旦おさまる、という仕組みです。
と、いうことは?
上の「③寝ている間の無呼吸を感知して、体を動かすように刺激をしてくれる」というのは、いびきがうるさくなって呼吸ができていないときにも効果があるのかもしれませんね。
私も眠ってしまっているので、そこの記憶が無いのですが・・・。
もし、気になったら使ってみてくださいね。
まとめ
睡眠は質が大事
番組の最後に、『睡眠の質を改善する方法』を紹介していました。
・日中に30分以上体を動かす
・朝起きたら、太陽光を浴びる
特に大事なのは、朝に太陽光を浴びて、脳に朝だと認識させること。
私も同じような記事を書いているので、よかったらコチラも読んでみてください。
私も、ある程度の睡眠時間が取れると、よく眠れたような気になっていました。
でも、長く寝てもスッキリ起きてはいなかったかも?
みなさんも思い当たるようだったら、アプリや計測器を使って自分の睡眠をグラフにして見てみてください。
意外な事実がわかるかも??
それでは、今日もおやすみなさいzzz。