みなさんは、マスクをして眠ったことがありますか?
私は、喉がイガイガしていることが多いので、ほぼ毎日マスクをして寝ています。
このまえ、ボイストレーニングの先生にそのことを話したら、
「マスクだけではなくて、口(くち)にテープをして寝るといいよ」
とアドバイスをいただきました。
『マスク+テープ』も試してみました。
はたして、その結果は?
ここでは、『寝るときにマスクをする』を探っていきます。
寝るときにマスクをする。これって変なの?
マスクをして寝るメリット
マスクをして寝るって、慣れないとうっとうしいものですよね。
それでもマスクをして寝るメリットはあるのでしょうか。
マスクをして寝るメリット
①マスクの中で呼吸をするので、湿気が保てる
②マスクの中で呼吸をするので、ホコリや雑菌を吸い込みにくい
③寝具にヨダレがつきにくい
それでは、1つずつ見ていきましょう。
①マスクの中で呼吸をするので、湿気が保てる
マスクをしていると、自分の呼吸でマスクの中が温かくなり、湿気も出てきます。
この湿気が喉に優しいんです。
みなさんは、冬の乾燥している時期に加湿器を使いますか?
それと同じで、湿気があると喉への負担も少なくなってきます。
②マスクの中で呼吸をするので、ホコリや雑菌を吸い込みにくい
眠っている間は無防備。
横向きやうつ伏せで寝ていると、枕やシーツに顔をこすりつけていることもありますね。
そうなると、布についてしまったホコリや雑菌を吸い込みがちです。
マスクをしていると、マスクがフィルターの役目をしてくれるので、直接ホコリや雑菌を吸い込みずらくなります。
③枕にヨダレがつきにくい
眠っている間はヨダレの分泌量が増えるそうです。
朝起きると、枕が濡れていることってありませんか?
マスクをしていることで、枕に直接ヨダレがついてしまうのをカバーします。
マスクをして寝るデメリット
メリットがあれば、デメリットもあります。
気になるデメリットはこちら。
マスクをして寝るデメリット
①息苦しく感じる
②顔に跡がつく
③肌があれる
①息苦しく感じる
はじめは、どうしても違和感を感じてしまうものです。
慣れてくれば解決することが多いですが、気になるようであれば眠りの妨げになるので無理そうだったらはずしてみましょう。
気になるものがあると、脳を刺激してしまって眠りが浅くなります。
②顔に跡がつく
私もよくあります!
そんなときは、跡がとれるまでマスクをして過ごします。
なかなか跡がとれない日ってあるんですよね・・・。
ヒドイ時はお昼ごろまで取れないこともあったりします。
③肌があれる
肌の強さには、個人差がありますよね。
敏感肌でお肌があれてしまうようであれば、マスクをして寝るのはおススメできません。
もし、どうしてもマスクをしたいようであれば、不織布のマスクではなく、夜寝るとき専用に作られた優しい素材のマスクが売っているので、そちらで試してみてくださいね。
ただ、寝ている間はお肌が擦れてしまうことも多いので、無理は禁物です!
↓ こういう感じなら、ゴムもついていないので、刺激が少ないかもしれません。
価格:1,836円 |
マスクや加湿器もいろいろなタイプが出ているので、無理なく、自分に合ったものを見つけられるといいですね。
『口(くち)テープ』試してみました!
ボイストレーニングの先生に教えていただいた『口(くち)をテープで留める方法』試してみました。
専用のテープも売っているようなんですが、私は家にあった紙のロールテープを使いました。
一応、医療用の紙テープです。
くちびるの真ん中に縦に貼って、その上に不織布のマスクをして寝てみたんですが・・・。
意外とはがれませんでした!!
そして、マスクだけで寝たときよりも喉がカサついてない気がしました。
私、くち呼吸で寝ていたんですね。
いろんな発見があった『口(くち)テープ』。
週に1回くらいから始めてみようかと思ってます。
みなさんも、起きたときに喉がカサつくようなら、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
マスクをして寝ることは、個人的にはワリとおススメです。
眠っている間のことは、自分ではわかりにくいもの。
もしかしたら、口をパカッと開けてグーグー言っているのかもしれませんね。
私のように、喉がカサつくことが多い人は、ぜひ『口(くち)テープ』も試してみてくださいね。
こちらもかなりおススメです。
それでは、おやすみなさいzzz。