みなさん、最近ぐっすり眠れていますか?
日本人は外国の人に比べて睡眠時間が短いと言われています。
忙しい人が多いんですね。
ぐっすり眠れていないと、なんとなく調子が悪い、仕事や家事の効率が悪いなど、なんとなくその日一日がつらいもの。
じつは、それだけではなく、いろいろなリスクがあるんです。
ここでは、睡眠不足が原因で起きる不調を探っていきます。
Contents
睡眠不足が原因?!
脳と体の不調を引き起こす5大リスク
眠れない原因とは?
「横にはなってみたけど、朝起きるとスッキリしない」
なんてことも多いのではないでしょうか?
理由は人それぞれ。
1/3くらいの人は何が原因なのか心当たりが無いなんて人もいますよね。
どうしてなのかがわかれば対処法も見つかるかもしれません。
まずは、私が今まで聞いたことがあるものをあげてみます。
①疲れすぎている
②心配なこと、悩みごとがある
③楽しみなこと、気になっていることがある
④手や足が冷える
⑤前日に寝すぎてしまった
など。
みなさんも当てはまるものはありましたか?
睡眠不足からくる5大リスクとは?
よく言われるものはこの5つです。
①免疫力が低くなる
②肌が荒れる
③太りやすくなる
④記憶力が落ちる
⑤生活習慣病のリスクが上がる
わたしたちが眠っている間、カラダの中ではいろいろなものが新しく作られます。
寝ている間に『リニューアル』してくれるなんて高性能ですね。
でも、リニューアルする時間を作ってあげられないと、残念なことが起こってしまいます。
では、良い眠りが取れていないことで起こるリスクを5つをみていきましょう。
①免疫力が低くなる
眠っている間に、体の中では免疫力を上げるための細胞が活性化する
睡眠が不足することで、細胞はその力を発揮できなくなってしまいます。
そうすると、炎症のもととなる体内物質が増えてしまうのです。
免疫力が落ちてきて、風邪をひきやすくなったりアレルギーになるリスクも高くなる。
ぐっすり眠ると体力が回復しているのを感じませんか?
免疫力も一緒に上がっているんですね。
②肌が荒れる
睡眠は、皮膚のターンオーバーをたすける
化粧品のCMでもよく聞きますが、肌のダメージは夜に修復されます。
お肌は寝ている間に細胞が分裂し再生していきます。
新しいものに押されて古いものは剥がれ落ちる。
お肌のターンオーバーをたすける成長ホルモンは寝ている間につくられます。
睡眠不足だと、お肌のバリア機能にも影響があります。
ばい菌が入りやすくなり、ニキビなどのトラブルも起こしやすくなります。
③太りやすくなる
睡眠不足だと、食欲のコントロールができなくなる
これも最近はテレビのダイエット番組などでもよく言われていますね。
睡眠不足だとホルモンの分泌がおかしくなるんです。
空腹ホルモンが増えて、満腹ホルモンが減る。
どんどん食べたくなってしまいますね。
④記憶力がにぶる
眠っている間に、記憶が整理される
徹夜でテスト勉強とかしたことありますか?
私も一夜漬け派なのでついやりがちなんですが・・・
人は寝ている間に脳の整理をするそうです。
記憶が定着したり、逆に要らないものを忘れるようにしたり。
眠っている間に脳の引き出が整理されていきます。
悲しいことやツライことも寝ることで少しづつ癒されていくということですね。
⑤生活習慣病のリスクが上がる
これは上の①~④までが重なってこうなる!のようなものですね。
免疫力が落ちて、お肌が荒れて雑菌が入り、食欲も止まらくなって太ってしまい、記憶力が落ちてくると気分も上がらない。
と病気を引き起こす原因がたくさん。
特に肥満になると生活習慣病のリスクが上がると言われています。睡眠不足からの肥満で生活習慣病のリスクも上がってしまうなんてもったいないですね。
まとめ
眠れない原因は人それぞれ。
私がよく聞く原因は、こちら。
①疲れすぎている
②心配なこと、悩みごとがある
③楽しみなこと、気になっていることがある
④手や足が冷える
⑤前日に寝すぎてしまった
睡眠不足からくる5大リスクとは、
①免疫力が低くなる
②肌が荒れる
③太りやすくなる
④記憶力が落ちる
⑤生活習慣病のリスクが上がる
睡眠不足。
あなどれませんね。
ただ眠いだけ、とか、一日くらいだったら眠らなくても大丈夫と思ってしまいがちですが、意外と睡眠って大切なんです。
そうは言っても、毎日忙しいですよね。
でも、なんとかぐっすり眠る時間をつくって毎日を楽しみましょう!
では、おやすみなさいzzz。