まくら

枕を選ぶときのポイント【高さ】編

みなさんは枕を選ぶとき、何をポイントに選んでいますか?

枕選びのポイントは3つ。

①高さ
②硬さ
③素材

です。

この3つのうち、どれか1つでも合わないものを選んでしまうと、ぐっすりは眠れません。

ここでは、まず1つめ『高さ』の選び方をご紹介します。

枕を選ぶときのポイント【高さ】編

仰向けに寝たときの目安

仰向けに寝たときは、アゴの位置が目安になってきます。

アゴは下がりすぎても、上がりすぎてもダメ!

おススメは、仰向けになったときに顔の表面の角度が5度くらい。

5度?ってどのくらい???

難しいですね。
感覚としては、のどが苦しくない程度です。

のどが苦しいくらい頭が上がってしまうと、息がしづらくなりイビキの原因になります
首にシワもつきやすくなってしまいますよね。

 

逆に、頭が下がってしまうと腰に負担がかかります。

後頭部とおしりを支えにして腰が反って浮いてしまうのです。

頭や首、背中や腰にかなり力が入るので、朝起きた時に痛ところがあるかもしれません。

 

あと、アゴが上がりぎみになることで肩にも力が入ります

仰向けに寝たときに、肩の両端が上がってしまうようなら、枕が低いのかもしれませんね。

横を向いたときのポイント

横向きに寝たときは、頭と背骨が一直線になっていることが目安です。

ちょうどいい写真を見つけたので、モデルになってもらいます。

【理想的な位置の写真はこちら↓↓↓】

ちょっと高いようにも見えますが、イメージはこのくらいです。

 

【高さが合わない例はこちら↓↓↓】

この写真の女の子に、この枕は高すぎます。
頭の角度が上がってしまっているのがわかりますか?

頭が上がってしまうので、肩に重さがかかっています。
横向きに寝たときは、下になる肩を圧迫しないほうがいいんです。

これも、マットレスやお布団に寝たときのの体の沈み具合と、仰向けに寝たときのアゴの角度とのバランスをみながら調整するのがおススメです。



お店で測ってもらおう!

測ってもらうときの注意点

  • パジャマと同じ厚さの服で行く
  • リッラクスした状態で測ってもらう
  • 結果は目安! 参考程度に考えよう

最近は、有名な寝具屋さんや枕の専門店で枕の高さを計測してくれるサービスがあります

気になる人は一度体験してみるのもいいですね。

 

ただ、「せっかく測ってもらって買ったのに、家で使ったら合わない」という人もいます。
そんな残念なことにならないように、測ってもらうときに気をつけることをご紹介しますね。

 

けっこう重要!測ってもらうときの注意点

パジャマと同じ厚さの服で行く

せっかくなので、パジャマと同じくらいの厚さの服を着て行きましょう。
計測時は仰向けと横向きの両方を見てくれると思いますが、服の厚さで体の位置が変わってきてしまいます。

パーカーやコートなど厚手のものは脱いで、パジャマと同じ厚さで測ってもらいましょう。

「そんなおおげさな」と思うかもしれませんが、枕の高さは1cm変わるだけでもかなり変わってきます

服が厚いせいで体の位置が0.5cmでも浮いてしまうと、頭の位置も変わってしまうのです。

 

 

・リラックスした状態で測ってもらう

測ってもらうときに緊張してしまうと、無駄な力が入って普段の寝姿勢と変わってしまいます。

肩が上がって頭がさがってしまったり、
アゴをひきすぎて頭がういてしまったり。

力が入っていると、体が反ってしまったり、頭を押し付けてしまったりしがちなので気をつけましょう。

 

お店によっては、リラックスできるまでしばらくほおっておいてくれるところもあります。
横になったまま、リラックスするまで待ってもらいましょう。

 

狙い目のお店は、人通りの多いショッピングモールよりも、デパートなどに入っている枕専門店。
静かでリラックスできるかもしれませんね。

 

 

・結果は目安! 参考程度に考えよう

測ってもらうとその数値だけを信じて枕を買う人がほとんどかと思います。

が、しかし、そこには落とし穴が。

下に、気にしてほしいポイントをあげてみました。

  • 測ってもらうとき、緊張していませんでしたか?
  • 測ってもらうとき、服の厚さはパジャマくらいでしたか?
  • 測ってもらうときに使った店頭のお布団の硬さは、毎晩使っているお布団と同じでしたか?
  • 毎晩使っているお布団の使用年数を聞かれましたか?

くりかえしになりますが、
枕の高さは、お布団に寝た時の体の沈み具合でも変わってしまうんです

上の項目はすべて、体の沈み具合に関係する質問です。

 

なぜ、お布団やマットレスの使用年数を聞かれることが重要なのかというと、
お布団のヘタリ具合で体の沈みかたが変わってしまうからです。

 

マットレスの耐用年数は平均で10年前後のメーカーさんが多いのですが、
なかみの作りや特徴などでもっと長いものや短いものもあります。

枕売場の店員さんは、メーカーと種類によっての耐用年数がわかっている人がほとんどだと思います。

あえて口にはしなくても、使っている人の体系、寝返りをうつときのクセなどを見ながら、その人のお布団のヘタリ具合を測っていきます。

合う枕を探すには、お布団やマットレスのことまで考えての計測でないと意味がない!と言っていいくらいです。

それでも、誤差はでてきます。

数センチの誤差は、その日の体調や気分でも違ってきてしまうからです。

なので、
計測結果はあくまでも目安。それをもとにしてより合う枕を探しましょう。

まとめ

【仰向け】枕の高さの目安は、アゴの位置が下向きに5度傾くくらい
【横向き】枕の高さの目安は、頭と背骨が一直線になること

お店で枕の高さを測ってもらうときの注意点は、
・パジャマと同じ厚さの服で行く
・リッラクスした状態で測ってもらう
・結果は目安! 参考程度に考えよう

やっぱり、枕の話をするとどうしても長くなってしまいますね。

そのくらい、枕を選ぶのって難しいんです。
ちょっとの差で合わなくなってしまう。

なかなか運命の枕に出会えません。

 

なので、枕選びに焦りは禁物!
こまめに何度でも体験して、お気に入りをさがしましょう。

 

 

 

それでは、おやすみなさいzzz。