こんにちは。もずくです。
「睡眠」のことを調べると、必ず出てくる「自律神経」という言葉がありますよね。
ふーん。自律神経ね。
って通り過ぎていますが、
よく聞く「自律神経」という難しい言葉、ちょっと気になりませんか?( *´艸`)
自律神経がどうなるとどうなるんだろ?
とか
睡眠とどういう関係があるんだろ?
とか
睡眠マニアの目線で、ざっくりとまとめてみました。
Contents
「自律神経」ってなに?
自律神経は
「交感神経」と「副交感神経」
でできている
あ!
そーゆーこと?
って思った人もたくさんいるのではないでしょうか。( *´艸`)
・アクティブに動いているときに働く「交感神経」
・リラックスしているときに働く「副交感神経」
この2つをまとめて「自律神経」といいます。
ぐっすり眠るためにはリラックスが大切だから・・・
副交感神経にうまく切り替えができるように、「自律神経を整える」ということになるんですねー♡
睡眠と自律神経の関係
質の良い睡眠のときは副交感神経が優位
質の良い睡眠に欠かせないのが心と体のリラックスです。
リラックス=副交感神経が働いている
ということですよね。
昼間いきいきと動くために働いている「交感神経」を
夜はぐっすり眠るために「副交感神経」に切り替えます。
この切り替えは、体のなかで自然に行われているんですが・・・
生活スタイルやストレスなどで、交感神経から副交感神経へのスイッチをうまく切り替えられなくなってしまうことがあります。
たとえば、
・悩んでいて、ずっと考え事をしている
・スマホやテレビの光を浴び続けている
・お昼ごろまで寝ていて体内時計がずれてしまっている
など。
いろいろな刺激で脳が興奮状態にあると、副交感神経へのスイッチが入りません。
ずっと交感神経が働いていると、
さすがに心も体も疲れてしまいます。
そんな状態でお布団に入っても、なかなか寝付けません。
せっかく眠れたと思っても、
深い眠りにはなりにくく、睡眠の質としてはあまりいいとは言えないですね。
「自律神経を整える」ってどういうこと?
よく、睡眠の質をあげるには、
「自律神経を整える」
という言葉を聞きます。
自律神経を整えるってどういうこと?
自分で簡単に整えられるの?
って思いませんか?
ちょっとそのへんを探ってみます。
自律神経を整える?
「整える」=交感神経と副交感神経の切り替えができるようにする
ずっと「交感神経」が活発だと疲れてしまうし、
ずっと「副交感神経」が活発だとやる気がでません。
理想的なのは、
朝起きるころに、交感神経のスイッチが入る。
夜寝る少し前に、副交感神経のスイッチが入る。
質の良い睡眠をとるためには、
スイッチの切り替え=自律神経を整える
ことが大切になってきます。
自律神経を整えるための習慣
「自律神経を整えるためにいいこと」としてよく言われているのは、
睡眠をしっかりとる
では、
睡眠をしっかりとるためには、どうしたらいい?
ってことになってきますよね( *´艸`)
質の良い睡眠をとるためには、
自律神経を整える
堂々巡りです( *´艸`)
ではでは、
私たちが質の良い睡眠をとるためにできることはあるのかな?
というところをご紹介していきます。
ぐっすり眠るためのおすすめ習慣ベスト3!
①朝陽をしっかり浴びる
②ベッドに入ってからスマホは見ない
③寝る前30分はできるだけリラックス
①朝陽をしっかり浴びる
朝起きたら、カーテンを開けて朝陽を浴びましょう!
体内時計が動き出して、夜眠るころには体が自然と眠るためのホルモンを出せるようになってきます。
ここ!
ぐっすり眠るためにはかなり大切なんです!
別の記事にまとめてあるので、チェックしてみてください( *´艸`)
②ベッドに入ってからスマホは見ない
これは必ず言われることですよね。
スマホから出るブルーライトは、太陽の光と同じ種類の光なので、脳が昼間と錯覚しちゃうんです。
そうすると、交感神経が動き出してしまいます。
でも、眠くなるよー
という人!
目が乾いたり、疲れたりして眠くはなりますが、
その眠りは浅いんです!
質の良い眠りは、寝入りの90分にどれくらい深く眠れるかにかかっています。
寝入りが浅いと、せっかく眠ってももったいない眠りになっちゃいます。
③寝る前30分はできるだけリラックス
お布団に入る前の30分は、心も体もリラックス!
副交感神経モードにしていきましょう♪
たとえば、
・お風呂はお布団に入る30分前までにあがる
・白湯やハーブティーで内臓を温める
・激しくないストレッチで体をほぐす
など。
お風呂で体温を一時的に上げておくのは、睡眠の質を上げるのにとっても効果的。
ただ、体温が上がり過ぎると脳が興奮してしまうので、お布団に入る30分前にはお風呂からでるのがおすすめです。
お風呂からあがったら、水分補給も大切ですよね。
眠っている間にはコップ1杯分の汗をかくと言われています。
ただ、飲み物の種類には要注意!
・内臓に負担をかけてしまうもの
・冷たすぎるもの
・アルコール
ではなく、
白湯やハーブティーなどのほっこりできる飲み物がおすすめです♪
私の個人的なイチオシはルイボスティーかなぁ( *´艸`)
お風呂や飲み物で体が温まったら、軽いストレッチをしてみてください♡
激しい運動は脳が興奮してしまうのでNGです。
ヨガのように、呼吸を整えながらするストレッチや、
寝転がってリラックスしながら体を伸ばしていくストレッチはおすすめです。
私が今ハマっているのは、『スローコア』という首ストレッチ用の枕です。
肩こりがひどくて(^^;)
マッサージに行っている時間もないし、
日ごろの姿勢や癖で、すぐ肩や首がコリコリ。
頭痛もちです(^^;)
スローコアは日本製で、職人さんが手作業で仕上げてくれているところがお気に入り。
大きさも邪魔にならないし、ちょっとしたグッズがあるとやる気になるのでおすすめですよ♪
>>>専用マクラで矯正!【スローコア】
まとめ
質の良い睡眠をとるには、自律神経を整えること
自律神経は、体や心を動かすのに欠かせないものなんですね。
バランスが崩れたりスイッチの切り替えが乱れると、そのぶん体にも心にも大きな影響を与えてしまいます。
ぐっすり眠ることは、メンタル面でも大切。
今は、とくにストレスをためやすい時期です。
ぐっすり眠って、体力をつけましょう!
では、おやすみなさい💤