お布団・マットレス

お布団、干してますか? 敷き布団のメンテナンス方法

みなさんは、寝るときに『敷き布団』を使いますか?

 

最近はベッドを使う人の方が多いと思われがちです。
でも、じつは、ベッド派とお布団派を比べるとほぼ50%ずつなんです。

 

私が寝具店のスタッフだったときに、お客様に聞いた「敷布団を使う理由」もいろいろありました。

「ふわふわしたベッドより、お布団が好き」という人。
「お部屋の広さをめいいっぱい使いたいから、ベッドは置かずに布団で寝る」という人。

お話しを聞いていると、みなさんいろいろな理由がありますね。

 

今回は、お布団派のみなさまへ。
敷き布団のメンテナンスのあれこれを探っていきます。

 

お布団、干してますか?
敷き布団のメンテナンス方法

どうしてお布団を干すの?

①お布団の中の湿気をとばして、ダニやカビを防ぐため
②お布団の中の湿気をとばして、中の素材に空気を含ませるため

お布団の中の素材はいろいろなものがあります。

素材によって、

おひさまに当てて干すのがおススメなお布団
陰干しがおススメなお布団

に分かれてきます。

 

 

でも、お布団を干す理由は一緒です。

中の湿気をとばしてあげること

湿気をとばしてあげることで、お布団を長く快適に使うことができます。

 

 

 

干さないとどうなるの?

雨が続いたり、忙しかったり。
お布団を干すタイミングを逃してしまうことってありますよね。

 

しばらくお布団を干さないと、どうなるのでしょうか。

①カビや雑菌が増えて、臭いがでる
②寝ている間に、雑菌を吸い込んでしまう
③中の素材が湿気で弾力性が無くなり、お布団が硬く感じる
④お布団の下の床や畳にも湿気が届いてしまい、床や畳が傷みやすくなる

お布団は、私たちの体温や汗を直に受け止めます。

その体温や汗からの湿気をお布団に残したままにしておくと、お布団の中の素材がつぶれてしまい、お布団の使い心地も悪くなってしまいます。

 

 

弾力の無くなったお布団で寝るデメリットはこちら。

・首や肩を寝違える
・腰に負担がかかって腰痛の原因になる

弾力が無くなると、体の形にお布団が沈まなくなります。
そのせいで、寝ている間も体に力が入ってしまったり、腰が浮いてしまうことで腰痛の原因にもなるので、要注意です。

 

 

 

お布団の素材別メンテナンス方法

どのお布団にも、それぞれに合ったメンテナンスの方法があります
お布団を買ったら、説明書きやタグを見てみてください。

お布団が長持ちするように、そのお布団に合ったメンテナンスをすることがおススメです。

 

一般的な素材別のメンテナンスはこちら。

【わた】

わたは『天然わた』でも、『ポリエステルわた』でも、フワッとしていることが特徴です。

フワッとするには、しっかりと空気を含んでいないといけません。
おひさまに干して、中の素材を乾かしてください。

干している間に軽く揺らして、お布団の中で『わた』が均等になるようにしてあげると、寝たときに腰が沈みこまないラクな姿勢で眠れます。

【はね】

『はね』はデリケートな素材です。

おひさまに当てていいものと、当てない方がいいもの。
布団乾燥機もOKなものと、NGなものがあるので、買った時に付いてくる説明書を必ず読みましょう。

【ウレタン】

『ウレタン』は水に弱く、湿気をもったままにしてしまうと潰れて硬くなってしまいます。
特にマメに湿気をとばしてあげましょう。

でも、おひさまに当てるのもNGです。
おひさまの光はウレタンを劣化させやすいので、風通しの良い場所で陰干しをするのがおススメです。

毎日、朝起きたら立てかけておくと湿気がとびやすいです。

 

雨が続いて干せないときはどうしたらいいの?


梅雨や秋の長雨など、雨が続くときにかぎってお布団を干したくなるものですね。

 

そんなとき、布団乾燥機が家にあればいいのですが・・・
ないときは、晴れの日を待つしかないのでしょうか?

 

晴れて、お布団干しができるようになるまでの応急対策をご紹介します。

 

 

 

お部屋の中で湿気をとばす方法

①掛布団と敷布団を重ねずに広げておく
②厚みのあるものなら、横にして壁などに立てかける
③少しでも陽の当たる窓辺に置く

できれば、お部屋の中がジメジメしていないほうがいいですね。
夏はクーラー、冬は暖房のついたお部屋の中のほうがおススメです。

 

 

 

空気を入れてみる

お布団は、外に干すときでも強く叩かないほうがいいと言われています。

パンパン叩くと気持ちいいですが、中の素材を傷めてしまいます。

お部屋の中で湿気をとばすときも一緒です。
叩くとホコリもでるし、室内では叩きたくないですよね。

 

そこでおススメなのが、

端のほうを持ち上げて、軽く揺らしてみる

です。

 

これも、お布団のつくりにもよるので、中の素材が偏ってしまわない程度でやってみてください。
中身をかるくほぐしてあげる感覚でユサユサしてみると、少し空気が入るものもあります。

 

 

まとめ

『敷き布団のメンテナンス方法』のポイントは、

こまめに干して、中の素材をつぶしてしまわないこと

お布団もヘタリは出てきます。

ヘタってしまうと、首こり、肩こり、腰痛の原因にもなるので、まめに空気を入れてあげてください。

寝ていて体が痛くなってしまうようでは、脳も体もリラックスできません。

睡眠が浅くなってしまって、朝起きたときにスッキリ起きられなくなってしまいますね。

 

 

清潔に使うためにも、健康に使うためにも、お布団のメンテナンスは欠かせません。

毎晩使うものだから、よりよいリラックスタイムが過ごせるようにお布団を干しましょう。

 

 

お布団には、それぞれに合ったメンテナンス方法があります。
商品説明をよく読んで、そのお布団に合った干し方をしてください

 

ちなみに、私が使っているお布団タイプのマットレスは、干さなくても大丈夫な素材のもの。
カバーだけを取り替えてます。
こんな感じで、ライフスタイルに合わせて素材を選ぶのもアリですね。

 

 

では、おやすみなさいzzz。